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ご購入時のチェックポイント 純金仏壇

木地

木地工程
最高級品には檜やヒバなど、高級品には杉や松などの天然木材が使用されています。
安価品にはMDF(木質繊維版)や合板が多く使用されています。
高級品は良質の材料を使用し、御修理時に簡単に解体できるようにできるだけ釘を使用せず、ホゾ組で仕上げられています。海外で製作されるお仏壇は大量の釘(タッカー)を使用していますので、解体が非常に困難です。また、木質繊維板や合板は安価ですが、御修理ができないという欠点があります。





下地

下地工程
科学塗料下地(サーフェーサー)か伝統下地かご確認下さい。
一般普及品にはサーフェーサーなどの科学塗料下地(吹き付け下地)が使用されています。、高級品には砥の粉、胡粉下地、最高級品には漆と砥の粉(又は地の粉)混ぜた堅地(最高級下地)が施されています。

※お仏壇公正競争規約では下地の表示義務はありませんが、価格や耐久性が大きく変わる重要な部分ですので必ずご確認下さい。


塗り

塗り工程
合成うるし塗り、本漆吹き付け塗り、天然漆刷毛塗り、天然漆蝋色仕上げがあります。
「金仏壇=漆塗り」と思ってられる方が多いと思いますが、実際には天然漆を使用しているお仏壇は極わずかしかありません。下記の技法の違いで大きく価格や耐久性が変わります。見分けがつきにくいですが、重要な部分ですので必ずお確かめ下さい。

「合成うるし吹きつけ塗り」
カシュウやウレタンなどの科学塗料を使用し、コンプレッサーで吹き付けて塗ります。低コストで塗りムラが少なく綺麗に仕上がります。

※現在、一般的に市販されているお仏壇の90%以上は、合成うるしのお仏壇です。

「本漆吹き付け塗り」
合成うるしに微量の天然漆を混ぜて、コンプレッサーで吹き付けて仕上げます。本漆製として販売されていますが、合成うるし製とあまり違いはありません。海外でも製作されています。

「天然漆刷毛塗り」
昔ながらの伝統技法で、天然漆を刷毛で塗ります。高度な技術と経験が必要で、手間が掛かる為高価ですが、非常に耐久性に優れています。多少刷毛のムラ(波うち)がでます。

「天然漆蝋色仕上げ」
天然漆刷毛塗りを施した後、充分な乾燥期間を取り、炭で塗り面を研磨し、漆を摺り込んで磨き上げる最高級技法です。塗り面が鏡のようになります。



仕上げ

純金粉仕上げ、純金箔仕上げ、金塗料仕上げなど様々な方法があります。
純金粉仕上げは塗りの上に純金粉を蒔きつけて仕上げる最高級品ですが、現在では純金粉そっくりな金塗料仕上げや、金塗料の上に薄く純金粉を蒔いた仕上げなど様々な仕上げがあります。詳しくお尋ね下さい。
純金箔仕上げにも大量生産品の「断ち切り金箔」や伝統技法で製作された「縁付金箔」など金箔の純度や質の違いがありますので、お店で詳しくお尋ね下さい。

※詳しくは「お仏壇の御修復」ページの「修復内容紹介」をご覧下さい。

仕上げ工程

彫刻

大阪仏壇の彫刻には上品な彩色が施されています。
彩色とは、彫刻の豪華さや立体感を出すために金箔や金粉の上に色をつける技法です。
高級品には、何色もの絵の具を塗り重ねて仕上げるぼかし技法が施され、金泥を使って繊細に模様が描かれています。

彫刻工程

蒔絵

印刷で描かれたものか、蒔絵師による手書きの蒔絵か
印刷(シルクスクリーン)によって描かれた蒔絵と、蒔絵師により伝統技法で描かれた、手書き蒔絵があります。
手書き蒔絵には、平蒔絵、高蒔絵、研ぎ出し蒔絵など色々な方法があります。研ぎ出し蒔絵は拭いても剥げません。
蒔絵工程


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