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ご購入時のチェックポイント 唐木仏壇

芯材

天然木材か木質繊維板(ボード)かお尋ねください。
芯材とは唐木仏壇の骨組みに使用されている材料です。高級品には天然木材が使用されています。安価品には木質繊維板が多く使用されています。木質繊維板は狂いが生じにくく、加工性に優れていますが、湿度に弱く、また御修理ができないという欠点があります。耐久性を重視される場合は天然木材製をお選び下さい。


材質

高級木材を使用したお仏壇と、プリントや印刷で仕上げられたお仏壇があります。
唐木仏壇には黒檀、紫檀に代表される高級木材を使用しているお仏壇と、芯材の上に本物そっくりに木目を印刷して仕上げたお仏壇があります。

唐木仏壇に使用される材には主に、黒檀、紫檀、欅、屋久杉、桑などの木材が使用されています。希少価値の高い材料ほど価格が高くなります。
唐木仏壇に使用される主な材料
唐木仏壇に使用される主な材料。

※注 印刷仕上げは本物そっくりに仕上げられています。見た目にはほとんど見分けがつかないため、注意が必要です。
印刷仕上げ比較


※黒檀、紫檀には多数の品種があります。その為、公正競争規約において、品種別に黒檀は(本黒檀、黒檀)に、紫檀は(本紫檀、紫檀、紫檀系)に分けられています。当然、本黒檀、本紫檀のお仏壇が一番良質で高価ですが、現在、非常に入手困難な材料です。その為、近年は(黒檀、紫檀、紫檀系)のお仏壇が多くなっています。大きく価格が変わりますので必ずお確かめ下さい。

加工


いろいろな加工方法があります。高級材料を多く使用しているものほど高級品です。

その加工方法には次のような種類があります。


■印刷
芯材に木目を印刷したもの。または印刷した紙を貼ったもの。(黒檀調、紫檀調のように○○調と表示されています。)

■張り
高級木材を薄くスライス(0.1〜0.8_程度)して芯材に張ったもの。(薄板貼りと表示されています。)

■軸練り
戸軸・障子軸・框などには3〜8_の厚い材料を使用し、
その他の部分には「張り」加工を施したもの

■練り
大部分に3〜8_位の厚い材料を張り合わせ、戸板なども無垢の板を使用したもの。(厚板貼りと表示されています。)
練りの種類は「前練り」「二方練り」「三方練り」「四方練り」があります。
これらの技法のうち、三方練り・四方練りなど「練り」の部分が
多いほど高品質のお仏壇です。ずっしりとした重量感があります。

加工方法の種類

彫刻

高級木材を彫刻したものと、安価木材を彫刻した上に着色をして仕上げたものがあります。
高級品には厚みのある高級木材に繊細な一刀彫が施されています。
彫刻画像

塗装

塗装方法にもいろいろな工法があります。
印刷仕上げや、薄板貼り仕上げのお仏壇には厚塗装(表面がつるっとしている)が多く、厚板貼り仕上げには木材の質感を活かしたオープン塗装が多いです。(木の導管が表面にでています。)
また、国内で充分に乾燥させた上質な材料を使用し、ほとんど塗装をかけずに天然素材そのままを活かした仕上げ方法もあります。
塗装比較画像

仕上げ


同じ品種の材料でも、木目や品質に違いがあります。たとえば同じ紫檀の材料でも、色が違ったり、節があったり、しらた(色の白い木目)があったりします。非常に高価な材料ですので無駄なく使用したいので、木目の違いや材料の違い、節やしらたが目立たないように一般的なお仏壇は材料を着色して使用しています。

節やしらたがなく、できるだけ木目や色の揃った材料を選別することで、ほとんど着色せずに仕上げられた最高級品もございます。


着色比較画像

唐木仏壇商品一覧